以下は3年前のブログなので、改めて触れるまでも無く大多数の方はご存知でしょうが…
http://aws.typepad.com/aws/2010/05/new-amazon-s3-reduced-redundancy-storage-rrs.html
ノーマルオプション(Standard)では 99.999999999% の可用性が保証されているのに対し、RSSオプションでは 99.99% の可用性で、もし10,000ファイルをS3に置いた場合、1年の間に1つかそれ以上のファイルがロストする、という計算。ただしその分価格が33%割安、となります。
あまり長期保存しないファイルを一時的に置く、万が一ロストしても構わない、という場合RSSを選択するとかなりお得になります。
◯rubyのaws-sdkでreduced_redundancyを有効にする
http://aws.amazon.com/jp/sdkforruby/
require 'aws-sdk' s3 = AWS::S3.new({}) bucket = s3.buckets[s3_bucket] bucket.objects[s3path].write(Pathname.new(filepath), :reduced_redundancy => true)
◯pythonのaws-sdkでreduced_redundancyを有効にする
http://aws.amazon.com/sdkforpython/
import boto s3 = boto.connect_s3() bucket = s3.lookup(s3_bucket) key = bucket.new_key(s3path) key.set_contents_from_filename(filepath, reduced_redundancy=True)
◯Fluentdのout_s3でreduced_redundancyを有効にする。
現バージョン(2013/6/25現在)ではreduced_redundancyに対応していないので、以下のような修正を行う必要があります。
https://github.com/moaikids/fluent-plugin-s3/commit/183708f6a9a5c2eb12e8d64a9f02233c25cb3a9d
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