https://github.com/moaikids/munin-emr
内部ではPythonのAWS SDK実装である"boto"を用いてjobflowsの値を取得し、stateごとに件数をグラフ化している感じです。
インストール方法は、上記のgitからpluginを取得し、munin-nodeがインストールされている環境に設置するだけです。ただしあらかじめPython(2.6 >= )がインストールされていることと、先述の"boto"ならびにtimezone関連のutil "pytz" のインストールが必要です。
pip install boto pip install pytz git clone https://github.com/moaikids/munin-emr.git cp munin-fluentd/plugins/emr/* /usr/share/munin/plugins/ ln -s /usr/share/munin/plugins/emr_jobflows /etc/munin/plugins/emr_jobflows
また、AWSへの接続を行うため、AWSへアクセスするためのcredential情報をmunin-nodeの設定ファイルに記載する必要があります。
一番最後の"time_range"では、何分前のジョブ情報を取得するかを指定します(単位:分)。$ vim /etc/munin/plugin-conf.d/munin-node [emr_jobflows] user root env.access_key_id [ACCESS_KEY_ID] env.access_secret_key [ACCESS_SECRET_KEY] env.region [REGION] env.time_range 10
内部実装的には、describe_jobflows APIのcreated_afterの値に、「現在時刻 - time_range」の値を渡すようになっています。
当該プラグインをmunin環境に適用すると、以下のようなグラフが表示されるようになります。
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